局所再発後に受けた化学療法

【重要】閲覧者の皆さんへ【重要】

私が受けているこの治療法(抗癌剤の組み合わせ点滴)は、
マニュアルにもガイドラインにも載っていない実験的なものです。
2013年12月の時点で、日本国内では標準化されていません。

理由はこちら(別窓)にも書いてある通り、
再発が判明した時に「特殊な遺伝子」が見つかったと知らされ、
その遺伝子の研究をしているという医師のオーダーだからです。

しかし、薬剤自体は「再発乳癌」に対して保険適応となっています。
この点を充分に頭に入れて頂き、
現在の再発乳癌の標準治療ではない…と考えて読み進めてください。

2013年12月13日追記


点滴施行日は「診察前に採血→診察で体調と採血データー確認→点滴」という流れ。

ジェムザール(別窓)カルボプラチン(別窓)を以下の如く点滴投与し、4サイクル施行。


2013.10.22
2013.10.29
―――――――→ここで1サイクル
2013.11.12 この日の診察前に局所再発部の触診で縮小していると言われた。
2013.11.19 この日の診察前にエコー施行し、縮小が確認されたこちらにも記載。
―――――――→ここで2サイクル
2013.12. 3 点滴前の採血で肝機能(GOT,GPT)が上昇気味と指摘。3サイクルに入り、蓄積か排泄遅延か?
2013.12.10 前週の肝機能は正常範囲内に戻る。
―――――――→ここで3サイクル
2013.12.25 診察時に触診があり「消失しているかも」とのコメントあり。4サイクル終了後の効果判定を待つことに。
2014.01.07 気になる部位(胸骨右縁の第4肋間付近)を触診してもらう。「手術の切れ端だろう」効果判定のエコーで良く見ようとのこと。
最後の点滴が2014年1月7日なので、1月20日が終わった時点で4サイクル目が無事に終了。
―――――――→ここで4サイクル


実際の点滴内容



点滴翌日からの内服薬等の一覧
ステロイドは初回のみ、この画像のように「1日8錠を3日間」だったが、
悪心があって苦痛だったことを伝えて「1日16錠を3日間」に増量してもらった。



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